緑の雇用
機械類の支給
機械類(チェーンソー・刈払機)、安全装備品(防護ズボン、ヘルメット)は、緑の雇用で用意出来ます。
機械整備
機械類を受け取ると、指導員(先輩)から機械の構造や日常点検などについて教わります。
丸太トレーニング
現場に出る前に、丸太を木に見立てて、伐倒のトレーニングを行います。
安全確認
伐倒の前に、伐採木の状況(重心や枝)、周囲の状況(地形や退避場所)等を観察して、安全を確認します。
伐倒
指導員が見守る中、実際に伐倒を行います。
いきなり上手くは出来ないので、気長にいきましょう。
外部指導
定期的に、他の事業体から指導員が来てくれます。
組合指導員の指導方法などに問題がないか確認します。
山林協会の監査
定期的に県関連団体の職員も監査にきます。
企業と研修生の間でトラブルが生じていないか確認します。
集合研修
年に数回、静岡県の研修生が集まり、県内有数の林業家からの技術指導をうける研修があります。
集合研修と研修生
林業事業体は油断すると閉鎖的になってしまいます。
そのため、研修生には他事業体の優れた技術などを勉強してくるという役割も担っています。
楽しい
緑の雇用は年度によって違いますが、30名程度が参加するので、幅広い年代層がいます。また集合研修などは、泊りが多いので、わいわいと賑やかで面白いです。